お知らせ

平成28年度ロボット技術開発フォーラムで成果発表しました

平成29年2月2日(木)香川県産業技術センターで行われた「平成28年度ロボット技術開発フォーラム」に参加し、弊社開発の「自動タッピング装置&ロボットによるネジ締め装置」について発表を行いました。

香川県では、香川県産業成長戦略のもと、成長分野として位置付けられているロボット関連分野への県内企業の進出を促進するため、ロボット関連技術を有する県内企業等から構成されるロボット技術分科会を設置して、県内企業の参画による知的ロボットの試作開発やロボット関連分野進出のための技術支援を実施しています。

この取組みの一環として、県内企業の生産現場等へのロボット技術の導入やロボット関連製品の開発に資することを目的として、ロボット技術開発に係るフォーラムが開催されFA(工場自動化)に係る国内随一の技術と製品を有する三菱電機㈱と産業用ロボットの世界的メーカの最新技術の講演や県内企業から自社におけるロボット開発事例の紹介がありました。



弊社は『手作業の多い、配電盤製造における自動化の取り組み~自動タッピング装置&ロボットによるネジ締め装置の開発』の紹介を行いました。まずはこちらをご覧下さい。当日、充分にご紹介できなかった自動タッピング装置の動画です。



自動タッピング装置は、銅帯にネジ穴を開ける機械です。銅帯とは配電盤の中に多く使われていて、配線の代わりに銅板を使うものです。種類が多く自動化が難しいため手作業で行っていました。自動タッピング装置によって作業の時間短縮になるだけでなく、銅は粘りけがあるため、油断すると銅バーが一緒に回転してしまうなど危険も伴う作業でしたがその心配もなくなりました。

次に、ロボットによるネジ締め装置についてです。動画をご覧下さい。



ネジの締付作業の課題は部材の種類が多く専用機がつくれないことでした。ねじ締めには汎用ロボットを採用し、ACサーボモータを用いて正確な締め付けトルク管理を行っています。また銅帯の反りを補正したり、不良検出を行う機能も備えてあります。
ネジ締め装置を導入することによって人の滞在時間が半分で済むようになりました。また、タッピング装置とねじ締め装置を組み合わすことで、大幅な銅帯加工の省力化ができました。

今後の展開としては、銅帯種類の増加を考えています。現状は分電盤銅帯の4種類しか対応できていませんが、今後動力盤の銅帯2種類を追加し、6種類に対応できるように準備中です。これは分電盤だけの生産量では銅帯が供給過多になってしまうので、動力盤用の銅帯追加が必要になっているためです。

また、供給装置に人の手間がかかるためネジや角座金の供給をパーツフィーダーによる自動化も
目指しています。



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