弊社では毎年一回、南海トラフ地震を想定し、防災意識を高めるために、総合防災訓練を実施しています。今年は、令和３年１１月２５日に実施しました。

弊社では、いざという時に備えたＢＣＰ（事業継続計画）の策定を行っています。

ＢＣＰ（事業継続計画）とは、南海トラフをはじめ自然災害や火災などの被害が発生した時、自社の受ける被害を最小限に抑え、社員とその家族の命を守り、二次災害を防止し、顧客と協力会社と協力して優先順位を確認して、事業の継続を実施すると共に、地域貢献も重要な項目と認識し、日頃より全社を挙げ危機意識向上に努める事です。

当日は、避難誘導訓練→安否確認訓練→火災報知器動作訓練→１１９番通報訓練→消火栓放水訓練→初期消火訓練→ＡＥＤ動作訓練 等を実施しました。
また、総合防災訓練の後に、ＢＣＰ（事業継続計画）に沿って、各部門の代表者が『地震後の対応を想定した机上訓練』を行いました。

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↑消火栓放水訓練

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↑ＡＥＤ動作訓練

今回の訓練では、不測の事態に備えて臨機応変に対応することをテーマとして、あえて直前に出火場所を参加者に伝え、地震被害により避難ルート上で通れない箇所を作りました。
参加者は当日与えられた状況に対応して避難や初期消火対応を行いました。

地震災害は、いつ起こるか分かりませんが、事前に備えておくことで被害を大きく減らすことができます。いざという時の為に訓練を継続して行っていきます。


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